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J-GLOBAL ID：201602007361183942   整理番号：70A0167859

in vitroでの抗免疫グロブリン血清でのリンパ球抗原受容部位のブロック

Blocking of the lymphocyte antigen receptor site with anti-immunoglobulin sera in vitro.

著者 (3件)： WARNER N L ,  BYRT P ,  ADA G L
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 226  号： 5249  ページ： 942-943  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0193A  CODEN： NATUA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 抗原とリンパ球との反応でリンパ球はその表面に局所的に受容部位をもつことが電子顕微鏡的に明らかにされている。正常なCBAマウスひ臓または腹こう細胞けん濁液とマウス抗免疫グロブリン血清を用いての実験から,リンパ球細胞を多価の抗免疫グロブリン血清で処理すると抗原結合を阻止し,抗原受容部位がある型の免疫グロブリン分子を含むことが示唆された。免疫にしないマウスからのリンパ球はその表面に抗原と特異的に結合するIgMマクログロブリンをもつことが示唆された。大量の抗体を分泌する細胞は,抗原と表面IgM受容部位の接触により誘導されると示唆;表2参10

シソーラス用語： リンパ球 ,  抗原
準シソーラス用語： 抗免疫グロブリン血清

タイトルに関連する用語 (5件)： 免疫グロブリン ,  血清 ,  リンパ球 ,  抗原 ,  受容