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J-GLOBAL ID：201602007374168144   整理番号：70A0176353

ラット血しょう中サリンの結合

The binding of sarin in the blood plasma of the rat.

著者 (2件)： POLAK R L ,  COHEN E M
資料名： Biochem Pharmacol  (Biochemical Pharmacology)
巻： 19  号： 3  ページ： 877-881  発行年： 1970年 
JST資料番号： B0128A  ISSN： 0006-2952  CODEN： BCPCA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： サリン処理ラットの血清と,オキシムとの反応が,血しょうアリェステラーゼ(I)との結合であるか否かを検討。³²Pで標識したサリンを用い,ラット血清をセファデックスろ過した結果,血清中の放射能の70%は分子量1000以上の分子に対して結合した形で認められた。オキシム類は大分子と³²Pとの結合を低下し,ミクロソーム中の³²P量を増加。この作用は,ジアセチルモノオキシム,モノイソニトロソアセトンが他のオキシムより強かった。サリンはコリンエステラーゼ,Iを一部不活性化。以上の結果より,³²Pが結合する血清中の大分子と,Iとは同じであると結論;表2参5

シソーラス用語： アセトン ,  コリンエステラーゼ ,  血しょう ,  神経毒
準シソーラス用語： アセトン/モノイソニトロソ(生理作用) ,  アリエステラーゼ ,  アリエステラーゼ(血しょう) ,  コリンエステラーゼ(血しょう) ,  サリン ,  ジアセチルモノオキシム ,  ジアセチルモノオキシム(生理作用) ,  モノイソニトロソ ,  生理作用

タイトルに関連する用語 (3件)： ラット ,  血しょう ,  サリン