抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原価主義は資産会計において根強い力を持つと共に,資本会計の領域においても株主のエクイテイ・コストとして発現している。資産の変動が費用動態論をもって解明されるなら,資本の変動も持分管理によって導かれねばならぬとして,資本変動が発行持分説によって説明し得るかとの問題を提出し,わが商法は資本準備金制度,転換株,転換社債の転換,株式の利益等にみられるごとくエクイテイ・コスト基準は貫かれていないが,エクイテイ・コストを正しく認識,測定することから始めて,ペイトンの説を引用しながら,発行持分説によって資本の変動を考察している;参25