抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Wを約10at.%まで含むNi-W合金の引張クリープ試験を,アルゴ気中で750°~1200°C,1.4~9kg/mm
2の条件で行った.定常クリープ速度はW含有量増加ととも減少する.定常クリープ速度の温度および応力伝存性をε=Cσ
nexp(-Q/kT)にもとずいて解折した.活性化エネルギーQは応力に依存しない.W量に対しては5%まで増大し(~84kcal/mol),以後減少する,指数nは純Niでは5.0,Ni量とともに増大し,1.7%Wで最大7.2となるが,以後減少し5.0よりも低下する.