抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Siegbahn-Slaetis型の中間結像磁気スペクトロメータを改造し電磁遷移の多重度を決定するのに用いた。主な改造は渦巻型のバッフルをスペクトロメータ中に入れたことである。5.63MeVに共鳴を持つような
18O(p,p’)
18Oにより生じる3.63MeV→基底準位の遷移で放出される電子陽電子対を測定し,この遷移が単極遷移であることを確かめた。これにより3.63MeVのスピンは0
+で,3.55MeV(4
+),3.92MeV(2
+)と共に振動準位の様相を呈している;図2参11