抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近ではフェライト振動子に対して磁気ひずみ定数や機械的強度の増大が望まれている。またフェライト膜の遅延線変換子や超高周波帯のフオノン励起素子も考えられる。Ni-Fe系フェライトの構造磁気的性質,磁気ひずみ特性を系統的に測定,解析し特に物性学的立場から検討した。磁気ひずみ特性はイオン分布,非磁性相気孔プレス方向への結晶軸の配列などによって影響されることが判った。1300-1400°Cの焼結でCu,CQ,Znの添加が特性改善にもち論有効であるが.焼結中に超音波をかけることやホットプレス法を導入してイオン分布・結晶軸配列と.非磁性相・気孔の減少の工夫が必要と思われた;写図8表2参7