抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Feを400°CでFeCl<sub>3</sub>としHClで溶解し,プチルアセテートでMn,Niなどを分離,水を加えブチルアセテートを除き,アンモニアを加えHH<sub>4</sub>Clを除き,洗浄,乾燥しFe(OH)<sub>3</sub>としH<sub>2</sub>で還元しFe<sub>3</sub>0<sub>3</sub>からFeを得た。このようにして得たスポンジFeはC,Oが低くこれをHe中で溶解したところ通常のるつほでC<15×10<sup>-4</sup>%,0<50×10<sup>-4</sup>%,また水冷銅るつぼで溶解してC<10×10<sup>-4</sup>%,0<5×10<sup>-4</sup>%となった。これら原料を用いて鉄の選移温度に及ぼすC(10~100×10<sup>-4</sup>%)および0(0.2~0.010%),S(0~60×10<sup>-4</sup>%)を調べCの増加は選移温度を低下させ,Sは逆に増加することを示す。0,P,Asの効果は小さい;写図4表1参5