抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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PbOの高温における摩擦,摩耗特性ぢこれに影響する諸因子,とくに金属酸化物ならびに下地金属の影響につき研究した結果,PbOは室温~200°Cでは摩擦係数大で潤滑性悪いが300~700°Cでは摩擦係数非常に低く,350~500°Cで酸化しPb
3O
4となり,PbOに比べ摩擦係数が大きいが,繰返し摩擦に対する耐久性が非常に低下することが問題である。PbOは単独では金属表面に強固な被膜を形成し難く,下地金属の酸化物と共に強固な被膜をつくる。またPbOの潤滑作用は下地金属により非常に相違する;写図31表2参10