抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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米国におけるペパーミントオイル製造に用いられるミッチャム栄養系にとってVirticilliumいちょう病は非常に大きい問題である。そこで突然変異育種を目的として,ほふく枝にX線や中性子を照射して10万個体以上を病菌で汚染されたかこい場に植えた。これらの後代から58724の耐病性個体を選抜しさらにかこい場検定を行なった。この結果残された100系統について第2回目の地域による検定を別の場所で行なって4系統が残され,最終的な品質検定を行なったところ香気,その他の成分分析では親のミッチャムと差はなかった。現在王要業者によって最終的評価が行なわれている