抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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MaradudinとVOskoにより提出された群論手法を用いて,NaN、の格子力学を研究。これは空間群DSsd(R$m)を持つ三方晶系で,KOvalevによる既約表現を用い,Brillouin帯の特殊な対称性を持つ点や線における格子モードの性質,すなわち,格子振動数の縮重度1対称ベクトルの形,小行列対角化された力学行列を導いた。これは中性子非弾性散乱を用いたNaN、の実験的研究の基礎となり,特に対称ベクトルを用いて一フォノン散乱構造因子も計算でき,実験上,適切な逆格子領域を選ぶ上で非常に有用である;写図4表8参22