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J-GLOBAL ID：201602007477798600   整理番号：74A0372012

鉛およびカルノウムの肝沈着による肝臓アルカリ性ホスファターセ活性の慢性的な阻害

著者 (3件)： 山口正義 (静岡薬大) ,  道祖土和代 (静岡薬大) ,  山本丈夫 (静岡薬大)
資料名： 衛生化学  (Journal of Health Science)
巻： 20  号： 4  ページ： 200-203  発行年： 1974年 
JST資料番号： S0030A  ISSN： 0013-273X  CODEN： ESKGA2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉛中毒時の肝臓障害発現磯序解明の一環として,アルカリ性ホスファターセ活性への影響について検討。ラノトを用いて,酢酸鉛を1回腹こう内投与し,血肩および肝臓アルカリ性ホスファターセ活性の縫時的変化を観察したところ,これらの酵素后性の低下かともに相関した挙動を示した。血肩アルカリ性ホスファターゼ活性低下は,部分的には肝臓ての活性低ドに起因しt肝臓ての長期にわたる活性低下は鉛とカルンウムの著明な肝沈着に起因するものと考えられ,また,肝臓のせい弱化と器質変化も肝ての酵素活性の慢性的阻害をもたらしたものと思われた;写図4表1参14

引用文献 (13件)：

• 2) J. Sroczynski, K. Zajusz, Arch. Immunol. Therap. Exptl., 14, 391 (1966).
• 3) P. Boscolo, C. Mincarelli, O. Marras, Lav. Um., 23, 314 (1971).
• 4) S. Kosmider, Polskie Arch. Med. Wewnetrznej., 32, 1101 (1962).
• 5) S. Kosmider, Polskie Arch. Med. Wewnetrznej., 32, 1253 (1962).
• 6) S. Kosmider, Intern. Arch. Gewerbepathol. Gewerbehyg., 20, 11 (1963).

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉛 ,  沈着 ,  肝臓 ,  アルカリ性 ,  活性 ,  慢性 ,  阻害