抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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機軸を太陽方向に向ける観測ロケット・エアロビーでは姿勢制御用にオンオフ制御を利用し,1弧秒の安定性で飛んでいる。本論文では観測ロケットの反作用式姿勢制御の性能向上をはかった新しい方法を述べている。オンオフに代る推力の比例制御と,推力の大きさの簡単な適応制御を用いている。この制御は電子とフルィディク要素を併用しており,前述のエアロビー150型観測ロケットでは指向精度の目標を0.1弧秒にとっている。フルィディック比例推力方式を採用しているのでヒステリシスが小さければリミットサィクルもなくなる;写図15参4