抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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温度および圧力プログラミング法によりGC法の適用範囲は拡大したが,不揮発性物質を含む試料には無力である。したがってアスファルトを含む原油,各種生物組織,けつ岩や石炭を含む混合物などへの直接適用はできない。注入部は揮発物が気化し,熱分解を生じない温度,原油では350°C,に調節しこれを温度プログラムでGC分析する。キャリヤガス流を逆にし,カラムから逆流してきた物質は燃焼室に入り,ここでCO
2とH
2Oに変換され乾燥/検出系に入る。ついで注入部を700°Cに上げ重い残留物を気化または熱分解する;写図4表2参5