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J-GLOBAL ID：201602007515226666   整理番号：67A0218312

研磨ガラス面の透過光の特性

著者 (3件)： 仁平幸治 ,  渡刀雅夫 ,  潤田恒夫
資料名： 明治大学工学部研究報告  (Research Reports of the Faculty of Engineering, Meiji University)
号： 20  ページ： 61-68  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0517A  ISSN： 0465-6075  CODEN： MDKKA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 研磨ガラス面の光学的特性のうち屈折率の理論的解明の意図をもって試作した試料の透過光特性の実験を行なった。実験種類は,(1)透過率の測定,(2)透過光の分布曲線の測定で各種な条件の場合について行なった。その結果,透過率は研磨した面の方が研磨しない面より大きく,また入射光束の波長の長い方が大きい。研磨速度と研磨回数に対する透過率と研磨材の粒度との関係を示した。透過光分布曲線は研磨側を入射側にとった場合,分布曲線の最大値が常に入射角よりも大きい受光角のところに現われるが,非研磨側を入射側にとった場合の最大値は入射角より小さい受光角で現われる;写図16表3参2

タイトルに関連する用語 (3件)： 研磨 ,  ガラス面 ,  透過光