抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2次元遷音速流につき翼の設計原理を変更せしめ得る基本的知識の進歩を論評した。先ず亜音速流の圧縮性に対する初期の理論,更に高速での衝撃に対する初期の風胴実験を,次に衝撃波と境界層間の相互作用研究の寄与,遷音速風胴の開発に重要な寸法効果,衝撃誘導境界層はがれの研究,境界層制御や断面設計によるはがれ防止法,を論じた。更にはがれのない流れの基本性質,遷音速圧力分布と力の係数の予知,また等エントロピ再圧縮するために音線反射圧縮波と超速を減ずるための厚い後縁の効果の応用に特に注目して望ましい性能特性翼断面設計を論じた。後縁吹出しや分割板による抗力減少も概述した;写5図23参87