抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Mg
3とCa
3N
2を原子炉内照射したとき,
14N(n.p)反応で生成する
14Cが炭化物:
14C-Met a1(I),シアナイド:
14CN
-(II),シアナミド:
14CN
-22(III)またはイソシアニド:O
14CN
-(IV)になることを見出した。(III)(IV)の収率は被爆γ線量の高い照射条件下で増加し一方(II)は減少する。(III)と(IV)はγ線によって(II)から生成された二次的な生成物と考えられる。(I)と(II)が
14Cが窒素および金属原子との衝突による一次の生成物である。またLi
3N,Mg
3N
2,Ca
3N
2,を14MeVの中性子で照射したとき,
14N(n,2n)反応で生成される
13Nは
13N-Met a1か
13NNであった。ホット
13Nの反跳エネルギーは比較的低いことが示唆された