抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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S-2-(3・アミノプロピルアミノ)エチルポスホロチン酸(WR-2721)のBALB/cまたはBC3F,マウスへの投与は激しい血管拡張をもたらし,ひ臓に大きな関連をもった。この反応は薬剤の毒性機構によるもので,ひ臓摘出によって薬剤の許容量を増すことで明らかである。またひ臓の除去は放射線防護の意味から,その効果を減少させるがこれは減少した酸素圧効果に類似していた。多数のホスホロチオェステルの分析はそれらが薬理的反応を誘導するものとしないものの2型をもっていることを示した。薬理作用をもつものは防護曲線に2要素をもち,1つはゆるやかな増加につづく,初期の急速な上昇を示した。第2の要素は薬理作用ではなく,投与量に相関したもので直線関係を示した