抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大腸菌に実するA aerogesl株およびSalmoneLLa株の菌浮遊液にEDTAを加えると菌の膜透過性が高まる。4’および37°ではEDTA添加後,15秒以内に透過性が変化する。この際,Mg
2+などが存在すると抑制されるが,Na
+,K
+は抑制しない。細胞の代謝に伴い透過性が元のレベルにもどるが,この回復現象にはエネルギーを必要とする。しかし,たんぱく,RNA合成あるいはムコペプチド合成は必要でない。EDTAはMg
2+と結合してエネルギー代謝に影響およぼし透過性が変化する;写図8表3参46