抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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静水中で円柱が速度Uで衝撃的に運動を開始する場合,円柱自身は微小時間で定速度Uに達するが円柱回りの流れは過渡的な非定常流れがしばらく続き定常化までにかなり時間を要する。この非定常流れについてAl粉末法,電解発色法及び水素気ほう法による可視化実験を行い,それぞれの方法による観察状況,特質を明らかにした。水素気ほう法では発生細線を従来のものより細い5μφを使用し低流速の測定を試みた。以上3種の方法を適当に組合せ流跡線,流脈,ダイムライン等を可視化し非定常流の多くの現象が観測でき,また水素気ほう法では5mm/秒程度でも充分な測定精度が得られた;写図12参8