抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ナトリウム線反転技術が衝撃波管内の温度測定に有力な道具であるので,本報では衝撃波後方の実験と理論値との間の不一致につき,モの可能性のある原因について論じている.I)境界層の影響,II)よろ化ナトリウムの解離による衝撃波の減衰,III)ナトリウムからのふく射の衝突限界と非平衡の効果などがあげられている.ナトリウムの凝縮は始動後100μ秒内で60-100°Kとされていた不一致がわずか20°Kであったが,衝突断面積σなどの決定等幾多の疑問が残ることをのべている.その時間以後で境界層の影響を考慮する必要性をのべている;図10表2参14