抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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定量法としてはカルシウム塩法,ペクチン酸沈殿法炭酸ガス発生法,光学的などが知られているが容易.迅速,少量試料ですむ呈色法としてカルバゾールー硫酸反応に基礎を置いた特殊法を用いてペプチンの定量を試み,その比色定量法を設定した.定量法は供試溶液(ペクチン5~80μg)0.5mlを含む試験管を氷槽に浸し.予め氷冷した1:7硫酸6mlを加え振とうする,ついで0.2%カルバゾール溶液0.2mlを加え激しく振とうする.75°C,20分間加温後,流水で冷却し525mμの吸光値を求める.本定量法はペクチン酸,D-ガラクツロン酸の定量法にも使用できる.