抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低酸素症による逃避行動の分裂を測定してリスザルの行動耐久時間を求めた。高度に訓練されたサルに,5分間の正常な酸素状態をはさんで,低酸素情況を繰り返し与える。低酸素情況の開始から最初のショックが生じるまでを行動耐久時間と定義して実験を行なった結果,反応とショックの間隔を5sにまた空気中の酸素量を7%とした場合に信頼性のある時間測定が得られた。低酸素症に有効なアセタゾールアミドは行動耐久時間を延ばすことができ,薬物療法のための有益なモデルを示唆している;写図3参9