抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電圧滴定法による同位体の存在比.決定の試みについて報告.試料にはLiCl,NaCl,KCI,AgNO
3,NaBr,KBr,KIなどの塩におけるLi,K,Ag,Cl,Brなどを用いた,塩、化物中の
6Li,
7Li,′
39K,
41K,
35Cl,
37ClおよびAgNO
3の
107Ag,
109Agの場合,実験から得られた結果は満足すべきものであったが,臭化物およびよう化物ではよい結果が得られなかった.塩化物の場合,電圧滴定における電圧は滴定の各段階毎に時間に対して一定な値をとるが臭化物やよう化物では時間とともに電圧が次第に低下し,このため滴定の誤差が大きくなるのがその理山てある.この電圧低下の原因を考察し,とくにKIの場合,エタノールがこれを防ぐのに有効であることを見出した:参2