抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記の石灰岩は北イングランド地方に広く発達し,石切場が数多く分布している。石灰岩の時代は初期石炭紀で,後期石炭紀の圧縮で背斜化している。岩石は主としてマカダムに使われている。一部ドロマイト化し,全層厚は10~25mである。これの化学分析,比重,間げき率,飽和含水比,締め固め,一軸圧縮,すりへり試験を行ない,とくにドロマイト化の影響を調べた。比重および含水比がドロマイト化によって増大することを除いて,砕石として使用するのにドロマイトは支障がない。締め固めおよびクラッシングでドロマイトク性質は石灰岩よりややおとるが,経済的影響がでてくるほどではない;写図7表8参17