抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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健康な12人を4群に分け,こはく酸メチルプレドニゾロンナトリウム(I)20mg,酢酸メチルプレドニゾロン(II)40mg,I20mg+II40mg,賦形薬のみを,それぞれ筋注した。注射前の夜から試験日の終りまで断食状態で実験を行ない,注射前,注射後1,2,3,4,6,8,10時に血液好酸球と血液グルコースを測定した。I+IIの注射後2時間で好酸球減少と過血糖が現われ始めた。IIのみでは8時間して好酸球減少が現われ,10時間経っても過血糖作用は現われなかった。I+IIに対する耐性は良好であった;写図2表2参10