抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Kehle(1964)のロス氷床の論文に対する注釈。彼はロス氷床の部分的変形による各種の構造を述べ,地殻の構造と比べ,2つのしゅう曲モデルを考えたが,この場合あらかじめ与えられる応力は12から15barで,しゅう曲の波長は690mぐらいになる。実際は150~200mの波長のものが多く,また計算に使用した法則の適用の根拠がうすい。McMurdo氷床と同様にWhales湾の氷床の下底に塩水が入っており。氷の平均密度が同じだとし,主として表面の不安定性からの変形とすれば,6barの圧力があれば良く,過大な圧力を考える必要もないし,波長も理論値と観察値が一致する;参8