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J-GLOBAL ID:201602007686467947   整理番号:68A0262863

けい酸塩と酸化物の電子微量分析に対する経験的な補正要素

Empirical correction factors for the electron micro-analysis of silicates and oxides.
著者 (2件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 382-403  発行年: 1968年 
JST資料番号: C0293A  ISSN: 0022-1376  CODEN: JGEOAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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鉱物の電子微量分析技術の精度は,正確な化学分析の基準がある場合にのみ,保持される。複雑なけい酸塩や不均質な鉱物相の場合は,一般の鉱物に適した目盛補正曲線を作成することが困難である。もし適当な補正要素があれば,単一酸化物と2成分酸化相とを基準にして,試料の不均質や化学分析の精度にかかわりなく,独自に電子微量分析をおこなうことができよう。この観点にたって,2成分合金の補正曲線に関するZieboldとOgilvie(1964)の一次方程式をもちいて,10大成分について,実験的に補正要素を決定し,酸化物・けい酸塩を基準として,角せん石・雲母を微量分析した;写図11表6参19

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