抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ラストレリの建築芸術上の活動は,ロシアの中でも特に首府ペテルブルグで半世紀にわたり行なわれた。ラストレリの生がいや作品についての文献はこれまでとぼしかった。1771年彼の死去の直後,その原稿や多数の設計図は,ポーランドの富豪ポトツキーの手に渡ったが,1939年にバトフキスーによってこれらの文書かが出版され有名になった。1963年にレニングラードで,デニソーワとペトローワの共著「建築家ラストレリ」が出版され,伝記ばかりでなくその作品も細かく紹介している。ラストレリは1700年にパリで生れ,イタリア人の父に従ってロシアに渡り多くの建物を設計した;写図10