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J-GLOBAL ID：201602007688787477   整理番号：73A0391053

コンクリートのひび割れと鉄筋の腐食

著者 (1件)： 神山一 (早大)
資料名： セメント技術年報  (セメント・コンクリート論文集)
号： 26  ページ： 491-493  発行年： 1972年 
JST資料番号： F0276A  ISSN： 0370-9914  CODEN： SGNEA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： 6~8年のばく露試験の結果,他が同一の条件の場合,被厚さを増すほど表面ひびわれ幅は大きくなる.もし許容ひびわれ幅のみから鉄筋の許容応力度をきめるとすれば被厚さを大きくとるほど小さくなる.これは不合理であり明らかに誤りである.鉄筋のさび長さは鉄筋の露出長さと密接な関係をもっている.鉄筋の露出長さと残留ひびわれ幅との関係は式のように被厚さで変化する.鉄筋のさび長さは式で推定できる.またさび長さを0とする残留ひびわれ幅,被厚さとの関係が得られる:参1

タイトルに関連する用語 (4件)： コンクリート ,  ひび割れ ,  鉄筋 ,  腐食