抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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血液はヒトの体重の約8%を占めるといわれ,心臓のポンプ作用により,生態維持に重要な働きをしている。臨床診断において,血液数,赤血球粒度分布,ヘマトリット量.ヘモグロビン量などの各々の値を知ることは病態を知る上にきわめて重要である。近年,診断数の増加によりこれらの諸量の測定速度向上が必要となり,これらの血液分析を電子工学的に等価回路の考え方により各々の測定法を開発し,これらの各検査を結合して,血液に関して総合的分析を行なう血液液分析システムを考案した。本文はこれらの細部を6章に分けて解説;写図46表3参18