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J-GLOBAL ID：201602007712214270   整理番号：73A0168244

ウシ赤血球スーパーオキシドディスムターゼの再構成 III 天然たんぱく質で分光学的に実証されたCu²⁺とZn²⁺結合の強い相互依存性およびZn²⁺とCu²⁺の結合部位が近接していることの証明

Studies on the reconstitution of bovine erythrocyte superoxide dismutase. III. Evidence for a strong interdependence between Cu²⁺ and Zn²⁺ binding in the expression of the spectroscopic properties of the native protein and for a close proximity of the Zn²⁺ and Cu²⁺ sites.

著者 (1件)： FEE J A
資料名： Biochim Biophys Acta  (Biochimica et Biophysica Acta)
巻： 295  号： 1  ページ： 107-116  発行年： 1973年 
JST資料番号： B0207A  ISSN： 0005-2728  CODEN： BBBMBS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ウシ赤血球スーパーオキシドディスムターゼ(1)のアポたんぱく質をCu”およびZnZ’を含有する溶液に対し透析することにより副反応なく好収量に1を再構成した。電子常磁性共鳴スペクトルで詳細に検討した結果から,1におけるCu2+とZnZ’の結合部位は近接しており,たがいに強い相互依存性を示しCu”が結合することによりZnh結合部位を形成し逆にZn’+の結合がCu”結合部位形成を誘導すると結論;写図8表1参7

シソーラス用語： アポ酵素 ,  亜鉛 ,  結合部位 ,  再構成 ,  電子スピン共鳴 ,  銅
準シソーラス用語： スーパーオキシドティスムターゼ

タイトルに関連する用語 (10件)： ウシ ,  赤血球 ,  スーパーオキシドディスムターゼ ,  再構成 ,  たんぱく質 ,  分光学 ,  実証 ,  相互依存性 ,  結合部位 ,  証明