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J-GLOBAL ID：201602007718296082   整理番号：72A0370547

超電導模型による¹³⁴Ba(α,n)¹³⁷Ce反応のアイソマー間の断面積の比の解析

Isomeric cross-section ratios analysis of the-¹³⁴Ba(χ,n)¹³⁷Ce reaction in the superconductivity model.

著者 (2件)： RIBANSKV ,  OBLOtINSK P
資料名： Nucl Phys A  (Nuclear Physics. A)
巻： 173  号： 2  ページ： 427-435  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0209B  ISSN： 0375-9474  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： これまでアイソマー間の断面積比(ICSR)は統計模型を用いて計算されてきたが,奇-偶効果が取り入れられていなかった。これを超電導模型によってとり入れ,Swansonらのα粒子エネルギーが15-28MeVの¹³⁴Ba(α,n)^137m.gCe反応のデータを解析した。1粒子密度パラメータはa=15.75MeV^-1,奇一偶質量差パラメータはd=0,4MeVで実験の±CSRを最もよく再現する。高いエネルギーでの計算値との差は,直接過程の寄与であり,複合過程に対する比をx=0.07とすることによって,実験との一致が改良される

シソーラス用語： エネルギー準位
準シソーラス用語： 15~28MeV ,  Ba-134 ,  α・n反応 ,  α・n反応(15~28MeV/Ba-134) ,  アイソマー ,  アイソマー聞の断面積比 ,  核 ,  核の準位密度 ,  準位密度 ,  準位密度(核) ,  超伝導模型

タイトルに関連する用語 (6件)： 超電導 ,  模型 ,  アイソマー ,  断面積 ,  比 ,  解析