抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子炉圧力容器(RPV)の強度計算では最近その安全係数を下げて,つり合いのとれた限界解析に近づけようとしている。米国のASME Code SectionIIIはこの考え方を採用している規格である。本文はSectionIIIを中心にした応力解析方法とその具体的解析例を紹介した。SectionIIIによる応力解析は弾性理論による解析が中心になっているが,特殊の荷重条件に対しては塑性学的検討または限界解析が必要に応じて行なわれている。解析例として胴板と鏡板,フランジ部,ノズル,制御棒貫通部,特殊形状部の疲れ解析などを紹介;写図11参14