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J-GLOBAL ID：201602007722603550   整理番号：70A0224966

ホルムアルデヒドで橋かけ結合された綿繊維の物理化学

The physical chemistry of cotton fibres crosslinked with formaldehyde.

著者 (3件)： IYER S R S ,  RAO L S ,  GHANEKAR A S
資料名： Textilveredlung  (Textilveredlung)
巻： 5  号： 5  ページ： 345-354  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0464B  ISSN： 0040-5310  CODEN： TXLVA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直接染料の吸着,BET窒素面積,水分の吸着および脱着等温線,吸水率,結合水の活性化エネルギー,湿潤熱,綿へのホルムアルデヒドの化学反応などを橋かけ結合処理したWおよびD型綿について比較。D型架橋結合は結合の分布は不均一で内部繊維表面積を減少させ,繊維の非晶領域に存在するのに反し,W型は表面積を減少させず,フリンジ領域に不均質に存在している。両者とも単分子的橋かけ結合を多分に含み,天然の綿より結合水はルーズな状態にある。1970年3月チュウリッヒ市のSVCCシンポジウムでの講演要旨;写図10表5参26

シソーラス用語： セルロース ,  ホルムアルデヒド ,  改質 ,  橋かけ ,  樹脂加工 ,  綿
準シソーラス用語： 改質(綿繊維) ,  繊維工業会議 ,  綿繊維

タイトルに関連する用語 (4件)： ホルムアルデヒド ,  橋かけ結合 ,  綿繊維 ,  物理化学