抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ファロィジンの種々の誘導体の毒性を検討した結果,ファロイジンの側鎖の3つが修飾されたものが高い毒性を示した。ファロイジンの4つのヒドロキシル基のうち2つをアセチル化すると毒性の弱いものが生ずる。また,2つの水酸基をトシル化したり,インドール環の窒素をアルキル化しても毒性が減少したり.毒性がなくなる。毒性をもつのは旋光分散スペクトルにおいて,300nmと248nm付近にコットン効果をもっている。しかし,毒性のないものは,300nmまたは248nm付近のコットン効果のうちのいずれかがない;写図7表2参15