抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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U,Th-Pb系列の崩壊の途中でRnの散逸が起こるが,半減期が3.832日と比較的長い
222Rnの場合,月で太陽の照っている側では,一半減期の間の移動距離が600kmにも及ぶ。そこで,太陽の照っている側を400K,照っていない側を100Kとする単純な月のモデルを用い,適当な仮定のもとに月の赤道付近における
222Rnの表面濃度を算定した。その結果,2個所の明暗界線では濃度が高く,太陽の当たちない側では,日没明暗界流から日昇明暗界線に向かって指数的に濃度は減少し,さらに太陽の当たる側では低濃度ということになった;写図1参4