抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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α(E)の実験データが特に中性子エネルギー0.1-30keVで不満足なので,239puに対するこのエネルギー領域でのα(E>を測定した。実験は23’Puの薄層(200mg)を含む電離分裂箱を計数値と,中性子飛行時間に依存する厚い239pu試料からの放射捕獲および核分裂γ線を測定するための大形(500の液体シンチレーション計数管の計数値とを比較する方法をとった。αの他に中性子エネルギー30keVまでの239puの核分裂断面積が得られた。核分裂断面積の絶対規格化のために次の表現を用いた。σ,(E)=kN,(E)Eq/△E(ただし,△Eは時間チャネルのエネルギー幅,E唄はBF,比例計数管で測定した中性子流の相対値,kはいくつかの孤立共鳴の(π/2)σ。r,の既知の値から決定される規格定数)。全ての実験データはコンピュータで解析した。1-30keVでのいろいろな人達の仕事において得られた’α(E)の測定結果の間の不一致は共鳴パラメータの知識が不正確であることによるものと思われる;写図5表5参14