抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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75モル%のメタクリル酸-アクリル酸エチル共重合体と25モル%のポリビニルピロリドンあるいはポリアクリルアミドを含む高分子混合物を種々の温度で20分間熱処理し,架橋度を測定.架橋度は,水あるいはイソプロパノールによる溶剤溶出率とIRスペクトルにより決定.その結果,120°,150°,175°Cで熱処理した試料の重量損失はかなり大で,200°Cで顕著に減少.したがって,200°Cの高温が架橋の完結に必要であることが判明.さらに,酸無水物が熱処理試料中に架橋反応により生成することを確認:参4