抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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質量フィルターは動的質量分析計であり,その機能は出入口における外辺場に大きく依存している。場がじょじょにその飽和値に近づいている入口部のランプによりr.f.場の全初期位相とほぼ等価なイオン挙動が生じる。これにより分解能とピークの形が良くなるLf周期約3以下のコインシデントランプでは曜完全な”場の場合より大きな口径となリランプが長くなると実質的にロ径が小さくなる。これにより低速イオン(高質量または低エネルギー)の識別ができる。多くの4極マスフィルターには,確かにランプ効果が存在する。遅延d.c.ランプによりr.f.場の全位相に対しほぼ等価なイオン挙動が保たれ遅いイオンの場合の口径の問題が解決できる。4極子からの出口で1よd.c.ランプの進行により全イオンの捕集を確実にできることが考えられる;写図7参8