文献
J-GLOBAL ID:201602007813755302   整理番号:71A0377943

高血圧 合成アンギオテンシンIIによる副じんからのカテコールアミン分泌に及ぼす電解質の効果

著者 (1件):
資料名:
巻: 34  号: 10  ページ: 877-892  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0908A  ISSN: 0047-1828  CODEN: NJUGA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Locke液でイヌ副じんをin situで灌流し,アンギオテンシンII(Ang)による副じんからのカテコールアミン(CA)の分泌に及ぼす電解質の役割を検討.合成Ang2γを腰副じん動脈から投与し,腰副じん静脈血中のCA値をけい光的に測定した.Caイオン自体は副じんからのCA分泌を促進しなかった.AngIIによるCA分泌に対して灌流液中のCaイオンの最適濃度があると考えられた.MgイオンはCA分泌に対し抑制的に作用し,Angの作用を細胞膜上で抑制するように思われる.高KイオンはAng同様,副じん刺激物質として働き,その作用は脱分極が起こり,Caイオン流入が促進することによると思われた:参77

前のページに戻る