抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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共沈法により製造した,BaO:Fe
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3=1:5.6(モル比)の粉末について,標題に挙げられた諸条件と磁気特性との関係を調べた。その結果,急冷すると磁気特性がかなり上る。この場合,フェライト化温度は,炉冷試料の場合より30-45°C高くした方が良い。サイクリック加熱法によれば,特性は向上するが,4回以降はかえって下る。また,〓H〓はサイクル回数とともに徐々に減少する。薄い粉末充てん体のフェライト化は,短時間1hで終了する。また,フェライト化時間を4hにすれば処理温度を,30-40°C下げることができる。原報Poroshk Met,No.1(85),83-88,(1970);写図5表3参10