抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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巨大共鳴を伴うS
32の180〓の非弾性電子散の微分断面積を計算した。E1とM2遷移による全ての準位が考慮されている。低い1個と2個のフォノン状態を伴なった粒子-空孔の励起の配位分離と結合を考えて,殻模型計算すると,微分断面積の電子エネルギー依存性と共にスベクトルの配位構造まで分析できる。高エネルギー電子散乱で,支配的な様相となる励起エネルギー16~18MeVの磁気四重極共鳴の存在を予測できるし,高い30~35MeVの励起エネルギーの微分断面積の振舞を決める内部1p殻の寄与が大きいこともいえる