抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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無限に幅広い,部分的に浸された平板上の液体のメカニカスの高さと三相の接触角との間の関係について,Neumanが提出した(1811年)式を応用して,液体の界面張力を求める実験を行った。接触角がゼロのとき平板をぬらす液体の面張力は,σ=(ρ9/2)h
2,(ρは液体の密度),で与えられる。H
2O,DMF,DMS,CCl
4について,清浄でなめらかなガラス板上で測定したところ,液体の性質に依存する程度の測定精度であった。他の方法(例えば毛管上昇法)に比べて装置が簡単で,しかも短時間で測定できる,などの利点がある;写図1参13