抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
高温下にある空気の平衡状態における解離と電離の問題を取扱っている。O
2〓2O,N
2〓2N,O〓O
++e
-,N〓N
++e
-などの反応が考えられるが,電離に関しては酸素と窒素を同等に考え近似的にN〓N
++e
-で酸素の電離を代用させる。この様にして熱的および熱量的状態方程をし,垂直および斜め衝撃波の波面を通して成立する質量,運動量およびエネルギーの保存式を用いて衝撃波面後方の流れを解く。気体は理想解離気体であるとし,解離と電離を独立に扱うことにより状態方程を解析的に表わせるので,モリエル線図などの図表を用いずに数値的に計算することが要易となる;写図18参15