抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
体重300g以下の雌ラットを普通飼料で飼育し,胃そう管法で4ml中に166mgの脂肪(リノール酸,モノオレイン,トリオレイン),1,1mgのD,l-a-トコフェリルアセテート,70μgのD,1-α-トコフェリル-1’,2’-
3H
2-アセテートなどを含有した乳濁液を注入した。その後1時間毎に12時間までリンパ液を採取し,脂質を分析した。投与した放射性トコフェロールは12時間で7-25%がリンパ管に見出され,32%トリオレイン含有液注入時に最高であった。リノール酸は含量が増加する程,リンパ管のEは減少した。Eの形態は脂肪の種類に関係なく.80~90%が遊離型である;写図3表3参17