抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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850~1250°C間の各温度に1~10h保持したときのオーステナイト結晶粒の成長を高温顕微鏡で調べた。供試材は12×2H4A鋼である。粒成長は900°C(2h以上)から始まり,細粒(9~10バール)の合体によって生じた粗粒(2~3バール)が局所的に生じ,いわゆる混粒組織を示す。さらに高温では900°Cの場合ほどの粗粒は形成されず,成長した粒径の差は小さくなる。粒成長は合体と粒界移動で起るが,高温になるほど後者の割合が増加する;写図4表1参6