抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Al Mg Si合金の高温における時効硬化中の析出を透過電子顕微鏡を用いて研究した。160~2000°Cの時効では大体球状の層が形成されるが,その寸法は時効時間と時効温度による。最高かたさの範囲では小さな針状の粒子が観察されたが,その寸法は過時効がすすむと増加し,他方G.P.層は消える。時効をつづけるとこの粒子は板状を呈するようになる。この観察から,高温において時効した場合のAlMgSi合金の硬化は,G.P.層の形成によってもたらされるものと,結論している;写17 図2 参17