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J-GLOBAL ID:201602007865961482   整理番号:72A0184403

Staphylococcus aureusおよびEscherichia coliに対するフェノール性抗菌薬,フェンチクロルの作用様式II細菌膜と細胞の細胞質成分に対するフェンチクロルの効果

Studies on the mode of action of the phenolic antib acterial agent fentichior against Staphylococcus aureus and Escherichia coli. II. The effects of fentichlor on t he b acterial memb rane and the cytoplasmic constituents of t he cell.
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 569-578  発行年: 1971年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 0021-8847  CODEN: JABAA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェンチクロルはStaphyloco国ccus¢ureusおよびEscherichiaCaliの細胞膜に迅速で顕著な傷害を与え,260nm吸収物質とペントーxの全細胞からの漏えいをおこし,E’coliのスフZ-ープラストの溶解をおこす。フェンチクロル誘起の膜傷害が抗菌活性と関係がある。制菌的な濃度である10μ9/mlまたはそれ以下では漏えいを促進しないが,より高濃度では生存性の損失と遊離される代謝物質の間に明りょうな相関がある。1時間以内に9919%の死滅をおこす薬物濃度はプールから260nm物質の全損失をおこす必要な最低濃度とよく一致する。フェンチクロルが細胞成分の沈殿をおこす証拠はない;写図6表3参15
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