抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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流れと圧力の回復を目的とした流体増巾器を最適化する研究が多くなされて来たが,自由噴流の速度分布はレシーバの相互作用に無関係であるとの前提に立っていた。しかし,レシーバの負荷が小さい範囲では問題ないが,その他の範囲では運動量理論を基にして解いた方が正確かつ簡単である。本論文では両理論に基づく実験とその解析を行っており,モーメンタム流体増巾器に設けられた案内壁は噴流の振動を止めるのに役立つ事が分った。その他の応答時間等については両装置の間で著しい相違はないと紹介;写4 図6 参10