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J-GLOBAL ID：201602007872398211   整理番号：71A0183579

二次的静脈内注射セットの危険性

Dangers of the secondary intravenous administration set.

著者 (1件)： GEISZ F W
資料名： Drug Intell Clin Pharm  (Drug Intelligence)
巻： 5  号： 3  ページ： 79-80  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0571A  ISSN： 0012-6578  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,輪液溶器を複数個接続してこれらを一度に患者に適用できるようにした器具が市販されているがこれを使用することは患者にとって有害である。二次側の薬液にメチレンブルーを添加して一次側の薬液との混合状態を観察したところ,一次,二次液の比重のちがいにより,さまざまな混合状態を示し,両液の比重が等しい場合でさえも均等に混合されて点滴されるとは限らなかった。それゆえ,本来均等混液を適用されるべきものが,一次側のみ,あるいは二次側のみが先に点滴されるので患者にとっては危険なことが起りうる;写図2表1参4

シソーラス用語： 静脈内投与
準シソーラス用語： セット ,  静脈内投与(セット)

タイトルに関連する用語 (2件)： 静脈内注射 ,  危険性